新天然貝のカットワーク講座


新天然貝のカットワーク講座 第5回

今月も、レジンの講習を受けてきました。
久々に一人講習だったので、先生といろんなお花の話などしていました。
私は花の名前をしょっちゅう忘れてしまうのですが・・・
先生は沢山の花をご存知なのでいつもすごいなと思います。

今回の課題は、カッターナイフを使って貝シートを切る課題でした。
貝の部分がすごく硬くてカッターで切るのは大変です(´`;)
私が普段カッターを使うのは、紙を切ったり消しゴムハンコを作る時くらいなので
余計そう感じたのかな・・・。
初回のセットに入っていた、先端の角度が鋭角のカッターを使って切りました。
刃が滑って手を切ったら怖いなと思って、力加減が難しかったです。

課題のデザインは最初から決まっていたので、
その型紙通りに作ったつもりだったのですが
型紙の周りをなぞったせいか
葉っぱの模様になるところが小さくなってしまったので
もっと大きく切れば良かったなと思います。

漆塗り風になるかと思い、真っ赤な色を入れたけれど
バックに黒を流したら、茶色っぽくなりました(´・_・`)
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作り直したい・・・!けど、もう一度作るなら違うデザインにしたいなぁ。

来月はカッターで、もっと細かいものを切る課題のようです。
来月もまたがんばろう~(´・ω・)

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新天然貝のカットワーク講座 第4回

すり貝講座4回目の講習を受講して来ました。
今回は久々にお会いする先輩や、はじめましての方もいらして
楽しかったです。

今回はRシートとアバロン貝を使ったペンダント作りの課題です。
貝シートをポンチで抜く&はさみで切る特訓なのかな?
同じような形でも若干大きさの違うパーツをいくつも切り出しました。
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先生のお手本よりも少し小さめのRシートだったので、
真ん中のデザインを少し変えて、お花の模様にしてみました。

白蝶貝もきれいですが、アバロン貝は青をベースにして紫や黄色、緑など
色の変化が複雑で美しいです。
もっと色々なモチーフで作ってみたくなり、
早速アバロン貝を追加注文してしまいました。

これは、失敗作と並べてみたところ~。
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右は背景の色付けに失敗しました(´`;)
背景色は濃い目のダークカラーにして、模様を大きな水玉風?に描くと良いようです。

写真だとよくわからないのですが、
右の方は黒とターコイズブルーの背景色が混じって
空の雲みたいなモコモコグラデーションになりました。
今回のは失敗作だけど、わざと狙って青空風とか夕焼け風のグラデを作れたら
かわいいんじゃないかなと思います。

 

今度やってみようっと!

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新天然貝のカットワーク講座 第3回

先月は講習がお休みだったので
今月は2回分教えていただいていました(*´∀`)ゞ

去年は1人講習の時が多かったのですが
今回は初めてお会いする方が2人もいらして
レジン人口が増えてきているんだな~と、うれしく思いました。

すり貝の第3回目は、螺鈿プレートを使ってミニ額を作る課題です。
今回は2つ作りました。

こちらは「冬の木立」
もう春になっちゃったけど、講座の数日前に雪が降っていたので
丁度良かったのかな(笑)
桜並木の中を雪が降っている貴重な風景が見られて楽しかった?です。
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小さい雪の結晶に1個ずつ色を塗ったり
小さなすり貝シートを張り付けていくのが大変かも。

こちらは「なかよし」
カゴに入ったチワワさんと、そのお友達です。
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みじん貝という細かい貝を使って白いチワワさんを着色しています。
貝を細かく砕くのがちょっと大変かも・・・。
私は瓶で叩いていたけど、金槌や乳鉢があると便利かなと思いました。
そして、犬がゴールデンレトリバーだったらもっとうれしかったかも(笑)
ネコ派の先輩は「ネコの絵ならいいのに~!」とおっしゃっていました。
みんな考えることは似てるんですね。


新天然貝のカットワーク講座 第2回

あっという間に最終週ですね。
腱鞘炎の痛みは無くなってきたのですが
今度は会議と疲れで何もできない日々が続きました~。
先週末の休みで、やっと少しだけ回復して来たかな。

そんな中、今月もレジンの講習を受けてきました。
今月は青貝と和紙を使った和風の根付とブローチ作りの課題でした。
フレームとRシートを使っています。

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教材に入ってきた百合柄の和紙と
2月なので、梅の和紙を使って作ってみました。

樹脂を使うのはほんのちょっと、
メリテルだけなので、比較的簡単に作れます。
(貝が割れる以外は・・・(;ω;`)ウッ)

百合柄の方は先輩も作っていて「白の部分が透けちゃう!」と
バックカラーの色に苦悩?しながら作っておられたのが思い出されます。
私はアイボリーにしてみました。表から見るとちょっと黄色っぽくなりすぎたかな?

梅柄の方は赤くてカラフルな雰囲気の和紙だったのですが
バックカラーを黒にしたら渋い雰囲気に仕上がりました。

青貝は角度によって色が変わり、
ホタルの光の様に輝いてとてもきれいです。

先生にお手本や、いろいろな柄の和紙を見せていただいたところ、
四季のお花をモチーフにしたものがたくさんあり、
日本には四季や伝統の工芸があって素晴らしいな~!
日本に生まれてよかった!と思いました(笑)

たまには渋い作品を作るのもいいですね。

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新天然貝のカットワーク講座 第1回

先日、1月のレジン講座を受講して来ました。
今月から新しい技法の講習に入ります。

今までは自己流でシェルを使ったレジン作品を作っていましたが、
この講座では本格的な螺鈿工芸に使う、すり貝や金箔などを使って
装飾品を作る方法を学んでいきます。

そんなわけで、個人的には楽しみにしていたのですが・・・
先輩方が「モチベーションを保つのが大変。」とおっしゃっていたので
どんな講座なのかドキドキしながら受講して来ました。

今回作ったのは白蝶貝のイヤリングとペンダントです。
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本来は、フラワー講座のすぐ後に受講する内容なので
ペレットリーなどに比べたら工程的には楽なのですが、
ポンチできれいに貝殻を抜くのがとっても難しかったです(´`;)
木槌を叩く力が強すぎると割れるし、弱くても抜けないし
切り口が汚くなったりするし。
これは・・・貝がバキバキ割れて、心も折れていくのですね・・・。

20個以上ハート型を抜きましたが、成功したのはほんの数個でした。(;´д`)トホホ
でもなんとなーく、抜きやすい向き?を見つけた気がします。
もっと練習して、スパッと抜けるようになりたいなぁ。

講座を受ける前には気付かなかったけれど、
先生の作品を拝見していたら、モチーフの絵柄が引き立つよう
貝殻の縞の向きまで考えて切り抜かれていて、
職人技だな~と思いました。

先生や先輩に素敵な作品をたくさん見せていただいたり
いろいろ参考になる話を聞かせていただいて
今回の講座はとっても楽しかったです。
今年は手芸仲間がもっと増えるといいな~と思います。

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レジンアートとは

【レジンアートとは?】
レジンとは合成樹脂のことです。
レジン手芸は、機械設備による熱源や圧力が無くても、手先の簡単な操作によって低い分子の物質から、高い大きな分子に変化させ 手工芸的にオリジナル作品を制作していく、その「作り方」を総称した創作手芸です。
土筆レジン手芸研究所は40年以上前から 工業用の樹脂を一般の人が手軽に利用できるよう、 レジン手芸の技術を開発・普及しているそうです。
講座ではポリエステル樹脂やアクリル樹脂など、様々な樹脂の扱い方を学びます。
※2019年12月20日 レジン手工芸普及協会は長年の歴史に幕を下ろしました。


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商品はこちらからご購入いただけます。
【らいおんの森オンラインショップ・委託先】

オーダーのご相談もお受けしております。
【お問い合わせ】

レジンアートの作品画像はこちらからご覧いただけます。
【Gallery】


↓以下は講座の内容です。自分が受講したものを載せています。 講座を受講してみたい方はあくまでも参考としてご覧ください。 講座の内容や材料費は変更されることがあります。
ご質問などありましたら、わかる範囲でお答えします。
→お問い合わせ

レジンフラワーの作品を展示・販売したり、講座を開講して人に教えたりするためには 初級講座と上級講座を修了し、講師認定を受ける必要があります。


【全国のレジンフラワー・レジンアート教室】
こちらのページで紹介しています→★

※2019年12月20日 レジン手工芸普及協会は長年の歴史に幕を下ろしました。

詳細は日本レジン手工芸普及協会本部までお問い合わせください。
本部
〒500-8262
岐阜県茜部本郷1-49鬼頭ビル1F
日本レジン手工芸普及協会
TEL:058-273-7152
FAX:058-273-0790(土日祝休み)



【レジンフラワー・レジンアート講習内容】


◆体験講座◆ ドライフラワーや押し花、すり貝シートを使った作品が作れます。 1回1600円~


◆本講座◆ 1レッスン4000円+材料費
*自分で用意した方がいいもの* エプロン(汚れ防止用)、つまようじ、ティッシュ、おしぼり、 水平尺、プラスチッククリーナー(ホームセンターで売っています) パレット(PP製のもの。牛乳パックを小さく切ったものもあると便利です。)
<レジンフラワー初級講座・・・全3回>(初期材料費 約6200円 講座修了認定 10000円)
1.ブローチ、ペンダント、キーホルダー作り(全4点) ドライフラワーのつくり方 (材料費 約5400円)
2.ブローチ、ループタイ、ペンダント、イヤリング、指輪作り(全5点) (材料費 約4500円)
3.ミニ額、Rシート技法のアクセサリー作り Rシート技法・・・薄いシートと型枠を使い、ネックレスやブローチを作成します。 (材料費 約7500円)
<レジンフラワー上級講座・・・全6回>(初期材料費 約2800円 認定講師証 30000円)
1.拓本技法 本物の葉っぱを直接型にしてブローチなどを作成。染料や金粉を使った彩色も学びます。 (材料費 約6700円)
2.デザイン額・リーフフレーム 額作品のデザインと、葉っぱの形の薄いフレームを使った作品作り。 (材料費 約12000円)
3.押し花ハート壁掛け・ブローチ 鉛の板を使ったフレーム作りと刻印、彩色の仕方を学びます。 (材料費 約7200円)
4.色紙額 色紙サイズの大きな額作品を作ります。 (材料費 約14500円)
5.時計 お花を使った時計を作ります。 (材料費 約16750円)
6.作品の仕上げ。 色紙額と時計の製作は時間がかかるので、数回に分けて仕上げます。


<新天然貝のカットワーク技法>
貝のシートを使って螺鈿の技法を学びます。

(初期材料費 約22360円 認定講師証 30000円)
1.フレームを使って、イヤリング、ブローチを作る。 (材料費 約1550円)
2.Rシートのブローチと携帯ストラップ(材料費 約865円)
3.新らでん「なかよし・冬の木立」(額の制作) (材料費 約4200円)
4.Rシートのペンダント (材料費 約1250円)
5.Rシートの変形ブローチ (材料費 約495円)
6.「松林」の風景を小さな空間に表現する。微塵貝を使って砂浜を表現。(額の制作) (材料費 約2350円)
7.パンチで抜いたすり貝。梅二輪をデザインし、古典的な図柄を簡単に表現。(材料費 約1000円)
8.金線と細かい貝をリーフフレームにデザインする。金線の扱い方を学ぶ。(材料費 約1220円)
9.Rシートに貝、金箔、金線をあしらったペンダントトップ。金箔の封入を学ぶ。 (材料費 約2210円)
10.Rシートにカットした白蝶のすり貝をデザインする。 (材料費 約860円)


<レジンアート技法講座・・・全12回>※アート技法の資格取得講座はなくなりました。(2018年現在)
熱彫刻や、レジンジュエリーの扱い方、様々な着色の方法を学びます。
(初期材料費 約27600円 認定講師証 50000円)

1.アイロンによる彫刻の描き方と、液体レジンの扱い方 ペンダントとブローチを作ります。 (材料費 約5000円)
2.チョーカーの製作。 1で学習した彫刻技法、ダイヤレーンを使った装飾の仕方などを学びます。 (材料費 約1500円)
3.レジンジュエリーの造形、アイロンカラーでの着色。 レジンジュエリーという、粘土の様に自在に形が作れる素材を使いブローチを作ります。 (材料費 約1100円)
4.小型フレームを使ったイヤリングのデザイン。(3種) (材料費 約1300円)
5.フラワーベースへの彫刻、着色。 お花の形のブローチを作ります。 (材料費 約1700円)
6.レジンジュエリーの造形その2 レジンジュエリーを使ったブローチ作り(全2点) (材料費 約1800円)
7.クラフトベースと石用フレームを組み合わせる技法とレジンジュエリーでの造形その3 ハート型のブローチと円形の装飾性の高いブローチを作ります。(全2点) (材料費 約3800円)
8.レジンジュエリーでの造形その4 柔軟性を利用して、複雑な形のブローチとペンダントを作ります。 (材料費 約1900円)
9.クラフトベースと液体レジン、シャインを使った作品作り。 装飾性の高いブローチを作ります。 (材料費 約1300円)
10.クラフトベースを使った彫刻の練習。 ブローチを作ります。 (材料費 約850円)
11.前回と異なるクラフトベースを使った彫刻の練習。 (材料費 約550円)
12.レジンジュエリーの造形その5 これまで学習した技法を組み合わせ、より高度な技術を要するペンダントを作成。 (材料費 約2000円)


<ペレットリー技法講座> ※ペレットリー技法の資格取得講座はなくなりました。(2018年現在)
レジンジュエリーを使った高度な作品作りを学びます。
過去に、アート技法の研究科と言われていた講座だそうです。

1.帽子のブローチ、リーフの拓本技法(材料費 約2300円)
2.L板でフレーミングしたブローチなど (材料費 約7700円)
3.L板を使ったブローチ、ペンダント(材料費 約4500円)
4.糸を組み合わせて作る花のブローチ(3種) (材料費 約1800円)
5.アイロンで模様を描くチョーカー (材料費 約2000円)
6.レジンジュエリーとL板のチョーカー (材料費 約2800円)
7.薔薇の形の揺れるペンダント (材料費 約1900円)
8.クラフトベースとレジンジュエリーを使ったデザインブローチ (材料費 約2200円)
9.布の花 (材料費 約1300円)
10.クラック技法 (材料費 約3800円)
11.ミラー (材料費 約9000円)
12.ミラーの続き


<研究科>
<クインフラワー技法>


レジンフラワー・アートの材料は、各教室の先生に相談いただくか、
日本レジン手工芸普及協会本部に注文すると購入できます。